網戸の留め具
網戸の留め具(スペーサ)を紛失した。ネジも紛失した。
こんなので、網戸を購入するわけにはいかない。
留め具(スペーサ)はビックサムで売っていない。
紙クリップを利用することにした。ネジが入る隙間が開いているのが採用の理由だ。
計量スプーンなどモット良い材料があるだろうが、のこぎりも不要で一番手軽なのがこれだった。
網戸側に3ミリ位のプラスチックの出っ張りがあり、そこにネジ穴がある。しかし、その上に取り付けただけではアルミサッシとの間に隙間が出来ない。隙間がないとアルミサッシを傷つけてしまう。長期修繕計画でもアルミサッシは交換予定がない。
このため、厚紙とプラスチックでかさ上げし、取り付け後に、アルミサッシとクリップから取った金具の間に1ミリくらいの隙間が出来るようにした。2ミリ以上の隙間だとガラス戸とネジ頭がこすれてしまう危険がある。
黒いのはプラスチック、その下が厚紙のスペーサ。
念のためクリップ金具を、ペットボトルを切ったもので挟み込み、その金具と一緒にエポキシ系接着剤の固めている。
アルミサッシはこれから30年以上使うものなので、金具で傷を付けたくないですからね。多分30年以上、大丈夫だ。
使ったネジは下だ。
ステントラスネジはネジ頭が平らで、ネジ頭が大きいのでワッシャーがいらないのだ。
なべネジだとネジ頭は高い上にワッシャーを入れたりする必要があり、ガラス戸側アルミサッシとこする心配があるので止めたほうが良い。
横浜の東急ハンズで6本が140円。使わないナットとワッシャーも付いていた。
金属の金具が傾いたりしないか心配したが、一年以上大丈夫だ。
留め具と戸車は管理組合で在庫して、原価で売って欲しい。
網戸の戸車
2006.05
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